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 家庭で簡単にできるおいしい焼きイモのつくり方
寒い時期になると、屋台や軽トラックなどで焼きイモが販売されます。独特の焼きイモのつくり方により漂ってくる甘い香りは、非常に魅力的です。
買って割ってみると、中身は蜜のような黄金色で、アツアツの湯気が立ちのぼります。かぶりつくとホロホロと溶けてゆき、甘い味が口いっぱいに広がります。舌も腹も大満足できるおいしい焼きイモ。実は家庭でも作ることが可能なのです。



屋台などの石を使う焼きイモのつくり方とは違いますが、同じくらい甘く香りの良い焼きイモのつくり方があり、それは意外と簡単にできるのです。以下でその焼きイモのつくり方をご紹介します。いくつかありますので、お好みの焼きイモのつくり方を試してみてください。
どの焼きイモのつくり方をする時でも、最初にさつまいもを何日か天日干しにします。こうすると程よく水分が抜けて、甘みが増すのです。さつまいもを買う際には、ずっしりと重く、根の穴が少ないものを選ぶとなお良いです。さつまいもの準備ができたら、さっそくつくりましょう。

まずは焼きイモのつくり方その1です。洗ったさつまいもをラップにくるんで、レンジで加熱します。中まで火が通ったら、ラップをはずしてオーブンで焼きます。最初からオーブンで加熱する焼きイモのつくり方だと、水分が抜けすぎてパサパサになってしまうため、まずはラップとレンジを使うわけです。

そして焼きイモのつくり方その2です。さつまいもを新聞紙でくるんで、レンジで加熱します。その後レンジを解凍モードにしてさらに数分加熱します。焼きイモのつくり方その1に似ていますが、こちらの焼きイモのつくり方は、新聞紙と比較的低熱の解凍モードを使うため、じっくりと焼き上げることができるのです。

続いて焼きイモのつくり方その3です。炊飯器にさつまいもと半分浸かるくらいの水を入れ、炊飯モードで炊きます。炊き上がったら、オーブンで軽く加熱して完成です。ラップも新聞紙も必要ない、最もお手軽な焼きイモのつくり方だといえます。

そして焼きイモのつくり方その4です。さつまいもを少し水で濡らしてアルミホイルに包みます。そして魚焼き用のグリルで30分ほど焼きます。そして火を止めて、余熱で中心まで焼き上げます。この焼きイモのつくり方だと、時間がかかりグリルの掃除も必要になりますが、焼きイモのつくり方その1〜3に比べて甘さも香りも強くなります。

次に焼きイモのつくり方その5です。これはかなり屋台に近い本格的な焼きイモのつくり方です。庭の小石などを拾って洗い、土鍋の底に敷きます。その上にアルミホイルでくるんださつまいもを置いて蓋をし、弱火で時間をかけて焼くのです。手間のかかる焼きイモのつくり方ですが、味も香りも極上の素晴らしい焼きイモが出来上がります。

以上のように家庭でも可能な焼きイモのつくり方は色々あります。販売トラックが来ない日に食べたくなった場合に、ぜひご活用ください。